子育てにオススメの仕様

20221122ブログ画像①jpg.jpg

先日、知人が家を建てることになりましたので、
弊社で家づくりをお手伝いさせていただきました。

30代のご夫婦と2歳のお子様の3人家族で、
弊社にいらっしゃるお客様で最も多い年代です。

『お子様が幼稚園や小学校に上がる前に
お家を建てたい』

とお考えの方が多いのです。

さて、そのご家族と一緒に家のプラン図
(間取り図)などを考えていたのですが、
「家族の笑顔を育む家」ということで
人気を頂いている当社の仕様があります。

≪ 柱の角のアール加工(角丸)≫

これは、通常90度にとがっている柱(壁)の角を
丸みが帯びているように加工するものです。

特に小さいお子様は、お部屋の中で走り回って
柱にぶつかってしまうことも想定されます。

もし、柱の角が丸みを帯びていれば、
万が一、ケガをしても軽減できるでしょう。

「お子様がスクスク育つ、安心・安全な家づくり」

それが弊社が大切にしている家づくりの指針です。

家づくりを考え始めたら...

20221124ブログ画像①.jpg

家づくりを考え始める方は、
「今の季節から、新しい暮らしを
始めている自分」をイメージしがちです。

しかし、家づくりというものは、

建て始めてから完成するまでに、
最低でも3ヶ月程度、
場合によっては半年近くかかります。

また、打ち合わせの回数にもよりますが、
こだわりのプラン作成には、
さらに1~3ヶ月程度費やされます。

そうすると、家づくりを考え始めてから
実際に暮らし始めるまでには、
4~8ヶ月程度かかることになります。

「引越し直後の新生活のイメージ」も
楽しいものですが、
これから長い年月住み続けていきますから、
「年間を通した暮らしのイメージ」が大切です。

例えば家づくりのスタートを
 
 3月~と考えている場合は、夏の暮らし、
 GW~と考えている場合、秋~冬の暮らし、
 夏~と考えている場合は、冬の暮らしを、

というように、約半年先の生活も思い浮かべ
ながら、
素敵な家づくりをすすめましょう。

20221124ブログ画像②.jpg

窓の種類と機能(後編)

20221121画像③.jpg
参照 YKK

● 防犯ガラス
泥棒の多くは、窓ガラスを割って侵入するため、防犯対策を強化するお宅では窓ガラスに防犯合わせガラスというガラスを使っています。
合わせガラスとは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んで作られた防犯や防音効果を付加したガラスです。

● ペアガラス
ペアガラスは複層ガラスとも呼ばれ、2枚のガラスの間に中空層と呼ばれる空気やガスの層を作り、室内と室外の熱の移動が抑えられる断熱機能を備えたガラスです。
この断熱効果のおかげで、冬場に暖房を付けても部屋が中々温まらない、冷暖房費が高い、暖房をつけると結露が発生して掃除が大変といった悩みを抑えることができます。
ただし、断熱効果を高めたい場合には、気密性の低いアルミサッシではなく樹脂サッシなどを使う必要があります。

20221121画像④.jpg
参照 YKK

● Low-eガラス
ペアガラスの中空層側に、Low-e金属膜加工という特殊な加工を施したガラスがLow-eガラスです。加工する面によって、遮熱タイプと断熱タイプ
に分けられ、Low-e加工を室外側にした場合は遮熱タイプに、室内側にした場合は断熱タイプに
なります。夏の西日などによる日射熱で部屋が暑いといった場合は、遮熱タイプのLow-eガラスにすることで日射熱による温度上昇を抑えることができます。
ただし、冬場の日射熱も遮ってしまうため、冬場に部屋が寒くなってしまう、といった場合は、遮熱タイプではなく断熱タイプが選ばれます。

● 真空ガラス
ペアガラスの間が真空状態になっているのが、真空ガラスです。
高い技術で作られている分高価格ではありますが、空気が存在していないので、
非常に高い断熱効果があります。

窓の種類と機能(前編)

今回はサッシと組み合わせられている「ガラス」部分についてのお話です。
<ガラス>
サッシに取り付けられている「ガラス」部分についてですが、このガラスにも多くの種類があります。用途によってどの種類を使うのがいいのか違いがあります。

● 一般的なフロートガラス
最も一般的な、特に機能を持たない透明なガラスがフロートガラスで、多くの建物で使われています。値段も安価で、割れてしまった場合も、
多くの業者が在庫を持っているため、即日交換ができる場合が多いです。

● 目隠しの型板ガラス
家が通りに面していたり、隣の家との距離が近かったりする場所に使われるのが型板ガラスです。型板ガラスとは、ガラスの片面に模様を付けたガラスで、いくつかの模様のパターンがあり、食器棚などに使われていることもあります。

● すりガラス
型板ガラスのように目隠し用途などで使われるガラスです。細かい傷があるおかげで、通過する光が拡散してやわらかい印象の光を作り、上品で落ち着いた印象になるため、和室などでよ

く使われています。

● フロストガラス
すりガラスと見た目は似ていますが、加工の仕方の違いから、表面が滑らかになっています。すりガラスの表面がザラザラしているのに対し、
フロストガラスの場合は滑らかなため、汚れがついても掃除しやすいという利点があります。

● 防火ガラス
お家を建てる場所によっては、都市計画法で防火地域・準防火地域に指定されていることもあります。防火地域では、建築基準法で窓ガラス
などに防火設備ガラスを使う必要があります。
最近ではワイヤーの入っていない透明な防火・耐火ガラスを選ばれる方も増えています。

20221109ブログ画像②.jpg

各部屋の開運のコツ

20221108③.jpg

· · ✤ ·水回りに観葉植物· ✤ · ·
トイレお風呂、といった水周りは、
どうしても汚れがたまりやすい場所です。

体を清めるお風呂や不浄な物を流すトイレは、
運気を活性化する場所ではありませんが、
風水を気にしない方でも清潔に保ちたい場所ですよね。

鬼門と呼ばれる北東にはトイレやお風呂、
キッチンなどの水周りがないほうがよい
とされています。
このようなときは、とにかく掃除を徹底することと、
小さな観葉植物を置いてみてください。

観葉植物には悪い気を吸って
良い気を出すという力があります。

· · ✤ ·階段に絵画・写真やカーテン· ✤ · ·
階段は1階と2階・3階をつなぐ「気の流れ道」です。

ここで気が穏やかに流れるよう
気をつけなければなりません。
薄暗く掃除が行き届いていない階段は
スムーズに気が流れません。

を意味する北にある階段の壁には
海や川、湖の絵画や写真が良い
でしょう。

また、を意味する東なら朝日や樹木のイメージ,
を意味する南なら緑や赤の色合いのイメージ
がマッチします。
を意味する西ならば、黄色の花の写真や絵
良いでしょう。

もし階段の途中や昇りきった位置に
があるなら、
レースのカーテンをつけてください。
せっかくの良い気が逃げないようにするためです(。•◡•。)ノ